蔵出し】文調 墨水八景綾瀬の夕照 大英博物館 額入り 浮世絵。歌川広重による浮世絵「「近江八景」「瀬田夕照」」。葛飾北斎による浮世絵「Chôshi in Shimôsa Province (Sôshû。※プロフィールを必ず一読下さいませ※北海道・沖縄・離島への配送はいたしかねます壊れた額縁に入っていたので、新しい額縁に入れ替えました。サルバドール ダリ DIVINE COME DIE リトルグラフ。以下、解説書きに記されている文面です26 文調 墨水八景綾瀬の夕照 大英博物館BUNCHO Eight Views of the Sumida (Bokusui hakkei): Sunset at Ayase (Ayase no Sekisho). Chuban.British Museum No. 1931-5-13-10中判 19. 0×25. 4cm落款・一筆 文調画版元印なし読本『梅桜一対男』(明和元年,1764年)に守文調と落款していることから、守氏であることが知られた。真作/池上秀畝/山茶花に小禽図/桐共箱付/布袋屋掛軸HI-751。落款から察して筆耕などを職とする者ではないかとの説もある。真作/河村虹外/山水人物図/桐極二重箱付/布袋屋掛軸HH-31。その門人に文康・舟調,柔庵頭の光で著名な文笑などがあった。真作/結城素明/百合花図/桐共箱二重箱付/布袋屋掛軸HH-781。高楼にあって風懐を楽しむ男女は鈴木春信の作風に近く、明和期の風俗であり、色調には湖龍斎に似るところも認められる。真作/河邨虹外/秋景山水人物画賛/絹表装/布袋屋掛軸HD-338。なお、そこには、想像図としての近江八景の画題が温存されていて、情景にリアリティが稀薄なのは、版画としては時期尚早の時代性を語るのでもあろうか。Utagawa Hiroshige(歌川広重) 歌川広重「近江八景 瀬田夕照。ピンク色の紙に印刷された説明書きは壊れた額縁の裏に貼ってあったものです。楢崎 宗重の解説書商品に同梱して発送させていただきます。真作/日本橋三越で初の個展/田中案山子/双鶏梅図/布袋屋掛軸HG-760。真作/石野龍山/山水屋形舟図/絹表装/双幅/布袋屋掛軸HH-877。文調・一筆斎(斉)の号を使用し「守氏」の印を施す例が多いけれども、この人の出自は明らかでない。画系は石川幸元の門人と伝える。不詳/作者不明/古画/佛画/仏画/十三佛図/工芸/布袋屋掛軸HH-430。真作/杉原元人/梅に小禽図/桐共箱二重箱付/布袋屋掛軸HG-123。その作画年代は明和に始まり,安永末または天明にかかるとみられるが,確証はない。『浮世絵新誌』所蔵島田筑波考証によって、忌日が六月十二日であること、歿年が寛政三,四年(1792)頃と推定されている。真作/狩野探淵/寿老人唐子図/桐箱二重箱付/布袋屋掛軸HD-884。真作/寺崎広業/小禽紅葉図/絹表装/桐共箱付/布袋屋掛軸HJ-74。文調の得意とした画域は役者芝居の世界であったが、東海道五十三次の小画巻があったり、当世風俗もあって、師表たる一格を持するほどの名筆であったようである。掲出の「墨水八景 綾瀬の夕照」はその代表的な一作といえよう。真作/青木観月/仁徳天皇/難波に高津宮登る/布袋屋掛軸HC-941。不詳/作者不詳/紅葉に小禽図/桐共箱二重箱付/布袋屋掛軸HG-354。ほかに「橋場の夜の雨」「今戸の嵐」をあげ、吉田暎二氏は明和六,七年頃の作としている。近江八景から脱化した「座舗八景」(春信)を権興に盛行に向かった江戸の風土美の八景ものの初期の作例として注目される。真作/大谷句仏/光演/観世音画賛/人物/桐共箱付/布袋屋掛軸A-367。真作/浜孤嘯/清水寺/雪景山水図/桐共箱付/布袋屋掛軸HH-996。(楢崎 宗重)出品中の絵画・額縁↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓#バルサ絵画・額縁